【爆速コーディング】AIコードエディタ「Cursor」の使い方と評判まとめ【VSCode派も納得】

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Cursorとは?AIコードエディタの新定番

2023年後半から注目を集めているAI搭載コードエディタ「Cursor」。
これは、MicrosoftのVisual Studio Code(VSCode)をベースに開発されたエディタで、OpenAIのChatGPTを完全統合した開発環境です。

コードのリファクタリング、デバッグ、関数の説明生成など、まるでAIペアプログラマーと一緒に開発しているかのような体験が可能です。

ChatGPTでコード相談しながら開発してたけど、毎回切り替えるの面倒…
そんな人にとって、Cursorはまさに理想のソリューションです。

Cursorの主な機能【ChatGPT統合でできること】

Cursorでは、エディタ上でそのまま以下のような操作ができます。

  • 自然言語でコードを修正・生成
    • 例:「この関数をもっと効率的に書き直して」→ 自動リファクタリング
  • コードへのコメントや解説生成
    • 学習用やレビューにも便利
  • バグ修正の提案
    • コンパイルエラーや実行エラーのヒントもくれる
  • ファイル単位/プロジェクト単位の会話が可能
    • 「このリポジトリの構造を説明して」などもOK
  • Chat画面付きのペアプログラミング機能
    • GPT-4モデルも利用可能(Proプラン)

特に便利なのは、「変更箇所を直接コードに反映」できる点です。これにより、ChatGPTとコードを行ったり来たりする手間が省けます。

実際に使ってみた:インストール方法と初期設定

【手順1】公式サイトからダウンロード

【手順2】ログインとAPIキーの設定

  • OpenAIのアカウントでログイン
  • OpenAI APIキー(無料プランでも可)を入力

【手順3】ワークスペースを開いて準備完了

  • VSCodeとほぼ同じUIなので迷いません
  • 拡張機能もある程度そのまま使えます

Cursorのメリット・デメリット【VSCodeと比較】

✅ メリット

  • コーディングスピードが大幅アップ
  • 自然言語で指示できるので初心者にも優しい
  • バグ修正やコードレビューにも使える
  • GPT-4にも対応(有料)

❌ デメリット

  • 完全日本語対応ではない(指示は英語がベター)
  • 無料版は回数制限あり
  • 重いPCでは動作が少しもたつくことも
  • 拡張機能は一部制限あり(VSCodeの完全互換ではない)

開発効率が爆上がりする使い方3選

① コードのリファクタリング支援

「この関数、もっと短くできない?」と聞くだけでスマートに整理してくれます。

② 学習・コード理解サポート

自分が書いたコードを自然言語で説明してくれるので、初心者にも最適。

③ チーム開発のレビュー補助

コードの「意図」や「代替案」を提示できるので、レビューも効率的に。

料金プランと注意点(無料でどこまで使える?)

Cursorは基本無料ですが、API使用量やモデルによって制限があります。

プラン内容料金
無料版GPT-3.5モデル利用可、制限あり無料
Pro版GPT-4対応、生成量大幅アップ$20/月(OpenAI API料金別)

※API料金はOpenAIに直接支払う必要があります。

まとめ:こんな人にはCursorがオススメ!

  • ChatGPTを日常的に使っている開発者
  • コーディング学習中のエンジニア
  • VSCodeを使っていてAI導入を検討している人
  • 副業でスピード感が求められる開発をしている人

最後に

AIによるコーディング支援は、いよいよ実用レベルに入ってきました。
Cursorのようなツールを取り入れることで、「思考」と「実装」の間の壁を一気に取り払えます。

まだ使ったことがない方は、まず無料版から試してみてはいかがでしょうか?

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